これまでFOR STARLITは一緒に過ごし、一緒に遊び、一緒にものづくりするなど、同じ空間にいて“つながる”ことを大切にしてきました。
しかし、今、そしてこれからの日常では、少し難しくなってしまうと思われます。
おうち時間が増え、それに伴ってオンライン授業、リモートワーク、SNSなどが、今まで以上に活用されるようになり、人と人は直接会わなくてもつながることができ、支えあたり、励ましあったりすることができるのだと改めて感じています。
アナログな私にとっては少し寂しい気持ちもありますが、おうち遊園地やオンライン美術館などといった新しいアイデアに驚き、またひとつ視野が広がる思いがしました。
また、様々なところで私たちの命、生活を支えてくださっている方たちへの感謝や応援の輪が色々なかたちで、届けられていることに、こころが温まります。
ひとがつながるかたち(=コミュニケーションのかたち)はたくさんあり、何が正解で、何が不正解というのはなくて、ひとりひとりが「これだ!」と思うかたちで、大切な人とつながることができれば、ステキだなと思います。
今は直接会って、ゆっくりご飯を食べたり、近くでおはなしをしたりすることは難しいですが、きっとまた安心して、笑顔で会えることを願いながら、親子のための\ちっちゃな/いばしょFOR STARLITとして、できることをやっていきたいと思っています。
デジタルの分野は専門の方、得意な方がやって下さると思うし(笑)、そもそも私は苦手なので、とことんアナログでがんばります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 2020年6月 FOR STARLIT